
失敗しないレンサバ選び>>スペック項目の説明

スペック項目の説明
レンタルサーバーを比較検討するにあたって、注意しなくてはならないのがサーバーリソ ースの各種項目となります。 ディスク容量、ドメイン数、データベース数、転送量、などまずはこれらの項目に関して 解説したいと思います。
・ディスク容量
これはパソコンのハードディスクの容量と一緒で、契約するレンタルサーバー会社では ハードディスクをいくら貸し出してくれるか?といった値になります。もちろん多ければ多いほどデータを一杯溜められるということになります。
・ドメイン数
意外と落とし穴にはまりがちなのが、このドメイン数の制限です。例えばマルチドメイン といった複数のドメインに対応しているレンタルサーバーでは、ディスク容量が許す限り ドメインを運用する事が出来るのに対し、マルチドメイン非対応の場合、ディスク容量が あまっていても1つのドメインしか運用できません。・データベース数
データベース数も事前に抑えておきたいリソース項目となります。最近ではCMSという、HTMLの知識を習得する必要なく、クオリティの高いWEBサイトを構築 するソフトウェアが色々なシーンで利用されています。
CMSによっては、1つのCMSにつき、1つのDBが必要といった制限のものもありますので、CM Sサイトをマルチドメインで複数運用する場合に注意が必要となります。
・転送量
転送量は見落としがちではあるものの極めて重要な項目です。転送量とは、WEB、FTP、Mailなどのファイル転送が該当します。例えば転送量が1日1Gの 場合、1GのファイルをFTPでアップしてしまうと、それ以降FTPのアップロードはもちろん の事、WEBの閲覧からMailのダウンロードまで出来なくなってしまいます。
もしアクセスが非常に多いサイトを運営されている場合、1Gを超えた段階でサイトが閲覧 出来なくなってしまうのは非常にロスが多いので気をつけなくてはなりません。